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楽しい時に自然に「楽しそうな顔」ができない人間と社会

同期ちゃんと飲みに行った。1時間半ほど彼女と酒を酌み交わし大皿を突きながら話した。「また飲もう!」と笑顔で別れた彼女を見送りつつ、私は体が重たく感じる程の疲労と「見たかったテレビ番組、もう間に合わないな。」というちょっとした絶望を感じてい…

中途半端な似非お洒落野郎のジャケットやコートの袖に縫い付けられたままのタグを蒐めて

いつだったか、しまむらからハリスツイードを使った商品が発売されて以来、身の回りのあらゆる秋冬物の商品に、これみよがしにハリスツイードのタグが付くようになった。本来(当たり前だが)ハリスツイードの価値はそのタグにはない(ファッションオタクが…

意識高い系の人間共がいつかその「自意識」に潰される日を夢見て

3,4歳の頃だろうか、「大きくなったら○○になりたい」と将来の夢を語るようになってしまった。それ以来私は自己実現という強迫観念の虜であった。 「こうなりたい自分」に向かって努力すること、それを実現することが無条件の正義である世界にあって、あるべ…

M.A.T.U.Y.A.

残業で疲れた日、休日何もする気が起きず朝昼の食事を抜いた日、深夜のテレビで見る料理が異様に美味しく映る日、足が向くのは専ら松屋だ。昨年末の「白菜と鶏肉のクリーム煮定食」は気が狂ったように通っては、毎回W定食(930円)で、食べた。 その「クリ…